食べることは生きること

料理など食べ物にまつわる情報を発信しています。ママならではの目線、美容、健康を考えた視点からの記事を主に書いています。

野菜などの食べ物宅配が与えてくれる安心感を考える

foodsandvegetables

ママは、家族の健康を考えてごはん作りますよね?

 

特に、子供が小さいうちは、農薬とか化学調味料など体に良くないものは食べさせたくないのが本音だと思います。

 

食育という点だけじゃなく、子供の体は小さいだけに悪影響を受けやすいという理由があるからです。 

 

とはいいつつ、ママも完璧じゃないし、毎食ガッツリ真面目に作っていたら疲れちゃうので、マックに行ったりもしてしまいますが。

 

食べ物の宅配サービスって共働き夫婦が利用するものだと思っていましたが、我が家も東日本大震災をきっかけに利用することにしました。

理由は、安心安全な食べ物を子供たちに食べさせてあげたかったからです。

 

食物の宅配サービスを頼んだいきさつ

我が家も思い返せば、東北大震災後の福島第一原発事故の時は、本当に本当に困窮しました。

 

テレビで放射能汚染が放映された時は、雨が降っていました。

当時赤ちゃんだった我が子を雨に濡れないように前だっこして傘をさしながら、水を求めて自販機を歩き彷徨ったのを覚えています。

 

テレビで放映されてすぐ、スーパーで水が買い占められてしまったからです。

 

西日本にいる親戚に水やお米、お野菜など送ってもらっていました。 

こういう時に、頼れる親戚がいるのってやっぱり助かります。

親戚が農業をしていたので、第一次産業の大切さを身に染みて感じました。

 

当時、子供2人とも小さいし、下の子はまだ赤ちゃん。

母乳育児、粉ミルク、どちらの方が安心なのか考えました。

 

母乳の人は粉ミルク買うのに店頭に並ばなくて済むから羨ましいと思ったけど、ママの食べるものが母乳に出るから、やっぱり粉ミルクの方が安心だと思いました。

 

スーパーで買う食べ物も産地を選ぶようになりました。

西日本と、北海道産はどちらが安心なのだろうかと比較して考えたりもしました。

 

魚は特に悩みました

スーパーに行っても、安心して食べれるのか確証を持てず、干物やしらすとか選べる魚が極端に少なくて本当に困りました。

 

その結果、食べられる野菜、肉、魚が限られてきてしまいました。

大体、関東の野菜の台所は茨城県です。

魚は、太平洋沿岸で関東から東北地方で採れた魚が多いですからね。

 

一体、どの食べ物が安心で子供にも食べさせられるのか全く分かりませんでした。

 

ママ友が、自治体から放射線測定器を借りてきて、家や公園の放射線を図ったそうです。その結果、冷蔵庫の放射線数値が高かったというのを聞いて、「ゾ~ッ!」としたのを今でも覚えています。

 

外食するのでさえ控えていましたし、野菜などの産地が分かるものでなければ安心できませんでした。

 

我が家では、原発事故後、産地を選んで食べ物を食べていたので大丈夫だったとは思いますが、本当に家族の健康を守るのは母親の責務だと実感しました。

 

近所へ買い物に行くにも、複数スーパーをハシゴし大変な思いをしました。

その結果、宅配を頼むことにしました。

 

宅配といっても、産地を選べる宅配サービスです。

色々、野菜やお肉など食品全般を宅配してくれる会社あるけど、産地を選べないところも結構多いんですよね。

 

週に1回宅配を頼んでいました。

だけど、量が少ない割に値段は高めだったりするので、近くのスーパーで買えるものは買って、宅配サービスとスーパーと併用して使っていました。

 

スーパーのネット通販との違い 

ネットのスーパーも考えたけど、全然使い勝手が違かったんです。

 

ネットスーパーと同じ系列の実店舗で売っている品数、値段など比べたら、断然直接スーパーに行った方が値段も安いし、種類も多い。

ネットスーパーで欲しいものが見つからないので、結局宅配サービスを利用しました。

 

そもそも、野菜や食品の宅配サービスの方が、農薬といった安全性、美味しさ、目新しさといった点でネットスーパーと比較にならないんです。

その結果、毎週宅配サービスが来る楽しみとかウキウキ度が違いました。

 

宅配サービス数年間継続した後に解約した理由

宅配サービスを続けながら、いつまでこんなこと続けなければならないんだろうと思っていました。

 

ミネラルウォーターを買ったり、スーパーのウォーターサーバーで水を汲んできたりして、数年間本当に苦労しました。

 

原発事故後、各家庭によって、全然考え方や認識が違いました。

事故の数か月後、家の浄水した水道水を使っている家庭もあれば、ウォーターサーバー代を毎月払っている家庭もありました。

 

いつまで宅配サービスを続けるべきかを悩みながら、数年、3年くらい宅配サービスや水を買い続けました。

 

そして、次第に普通にスーパーで食品を買い続ける、原発事故前の生活習慣に戻ることに決めました。

 

宅配サービスを頼んでいる時、同じ産地の野菜がスーパーでも売られていた事がありました。放射能検査済みの結果が問題ないという事がネット上で分かっていたので、案外、スーパーの野菜を買っても大丈夫かなという安心感を得られたからです。

 

さいごに

今でも、完全に心配が払拭されたわけではありません。

スーパーに行っても、やっぱり考えて選択して買っています。

 

食べるリスクと食べないことへのリスクをも考えてしまいますが、なんとかリスクヘッジをしながら買い物をしています。

 

今は良くても、将来何か問題が起きたら後の祭りです。

やっぱり、家族全員健康なのが1番大事だと常々思って生活しています。